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ツール選定4

Formieとformrunの比較。問い合わせ管理と料金の違い

formrunは問い合わせの対応管理に強く、Formieは無料で回答無制限のフォーム作成に強みがあります。無料プランの上限、確認画面、自動返信、料金プランを比べ、どちらが自社の使い方に合うかを整理します。

執筆・編集: Formie編集部公開日: 2026-07-24

formrunは、フォームで受けた問い合わせをカンバンのように並べて、複数人で対応状況を管理できるサービスです。フォームを作るだけでなく、その後の対応まで1つにまとめたいときに候補になります。一方Formieは、フォーム作成と回答の保存に機能を絞ったぶん、無料のまま件数を気にせず受け付けられ、確認画面と郵便番号からの住所自動入力も追加費用なしで使えます。ここでは無料プランの上限、確認画面と自動返信が使えるようになるプラン、CSVとWebhookの位置づけという順に並べ、フォーム作成と対応管理のどちらに軸足を置くかで選び分ける考え方を示します。

問い合わせ管理ツールを比較検討する会議の写真

2つのサービスの位置づけと対象ユーザー

formrunは、問い合わせの受付から対応までを管理する部分に強みがあります。届いた回答をステータスで分け、担当を割り当て、対応の抜け漏れを防ぐような使い方に向いています。カスタマーサポートや複数人での一次対応がある組織で選ばれやすいサービスです。

Formieは、フォームを作って公開し、回答を保存して通知するところまでに絞ったサービスです。対応状況を管理する画面はない代わりに、無料のまま件数を気にせず受け付けられるので、まず窓口を用意したい段階に向きます。

対応管理まで1つのツールに乗せたいならformrun、フォーム作成と回答保存をシンプルに無料で始めたいならFormie、という違いがまずあります。

機能で比較する

無料プランの範囲がまず大きく違います。formrunのFREEはフォーム1個・回答30件/月・1人で、無料プランにはロゴや広告の表示があります。Formieの無料プランにはフォーム数の上限も月あたりの回答数の上限もなく、件数を理由に有料化を迫られることはありません。

確認画面や自動返信メールは、formrunではBEGINNER以上で使えるのに対し、Formieは無料で使えます。CSVエクスポートやWebhookは、両者とも上位で使う形ですが、対応するプランの位置づけが異なります。

住所の自動入力は、formrunにも機能はありますが、どのプランで使えるかは公式で確認できなかったため、必要な場合は各社公式サイトで確認してください。

機能の比較

項目Formieformrun
無料プランの上限フォーム・回答とも無制限フォーム1個・回答30件/月・1人
確認画面標準対応(無料)BEGINNER以上
自動返信メール無料でカスタム文面BEGINNER以上
CSVエクスポートPlusSTARTER以上
Webhook通知PlusPROFESSIONAL以上
郵便番号からの住所自動入力全プランで対応機能あり(プラン別の可否は公式で未確認)
無料プランのロゴ・広告表示無料はロゴあり(Plusで非表示)FREEはロゴ・広告表示あり

料金で比較する

formrunは、無料のFREEに加えて、BEGINNER、STARTER、PROFESSIONALという段階があり、年契約で月額換算が下がる形です。確認画面や自動返信はBEGINNER以上、CSVはSTARTER以上、WebhookはPROFESSIONAL以上と、必要な機能に応じてプランが上がります。

Formieは無料とPlusの二段だけで、formrunのようにCSVはSTARTER、WebhookはPROFESSIONALと機能ごとに段が上がることはありません。ロゴ非表示・CSVエクスポート・Webhook・チーム3名までが、Plus 1つにまとまっています。

料金の比較

プランFormieformrun
無料フォーム・回答とも無制限FREE(フォーム1個・回答30件/月・1人)
エントリー有料Plus 月額2,980円/年額29,800円BEGINNER 単月3,880円/年契約時の月額換算2,980円(税抜)
上位プランPlusのみSTARTER 14,980円/12,980円、PROFESSIONAL 29,800円/25,800円(単月/年契約時の月額換算、税抜)

formrunの金額は2026年7月24日時点の公式料金ページの記載で、税抜、かつ年契約の欄は月額換算です。単月契約との差額やプラン改定があるため、申し込み前にformrunの料金ページで最新の条件をご確認ください。

formrunが向くケース/Formieが向くケース

問い合わせを複数人で分担し、誰がどこまで対応したかをステータスで見える化したいなら、formrunの対応管理が効きます。フォームとその後の対応を1つの画面でまとめたい組織に向いています。

一方、無料で回答数を気にせず使いたい、確認画面や住所自動入力を無料で備えたい、まずはフォーム作成と回答保存をシンプルに始めたいという場合は、Formieが向きます。

問い合わせの一次対応を複数人で分担する様子の写真
  • formrunが向く: 問い合わせを複数担当でステータス管理したい
  • formrunが向く: フォームだけでなく対応の進捗管理まで1つにまとめたい
  • Formieが向く: 無料で回答数を気にせず使いたい
  • Formieが向く: 確認画面や住所自動入力を無料で使い、シンプルに始めたい

乗り換え・併用の手順と注意点

対応管理が主目的ならformrun、フォーム作成が主目的ならFormie、と役割で分けて考えると選びやすくなります。フォームはFormieで作り、対応は既存の社内フローで回すという併用も選択肢です。

移行するなら、まず問い合わせ種別の選択肢を実際の対応フローに合わせて削り、誰が一次対応するかが分かる項目名に直します。埋め込みコードを入れ替えたら、公開前にスマートフォンから自分で1件送信し、Formieの管理画面に回答が残ることと、通知メールが担当者に届くことを両方確かめます。

FREEの月30件に近づいてきたのが乗り換えの理由なら、上限に達した月に受付が止まる前に切り替えます。formrunのCSVエクスポートはSTARTER以上の機能のため、FREEやBEGINNERのまま運用してきた場合は、過去の回答を書き出せる状態かどうかを先に確認しておきます。

Formie

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会員登録なしで作成画面を試せます。項目を追加しながら、入力画面、確認画面、完了画面の流れをプレビューできます。

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