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ツール選定4

Microsoft Formsでのアンケートフォームの作り方

Microsoft Formsで社内アンケートや顧客アンケートを作る手順を、質問設計、分岐、プレビュー、共有、回答確認まで実務目線で整理します。

会社でMicrosoft 365を使っているなら、アンケートはMicrosoft Formsで作るのが一番説明しやすいことがあります。TeamsやExcelを普段から使っている人に共有しやすく、社内アンケートなら導入のハードルも低いです。ただ、作る前に質問の順番と集計方法を決めておかないと、あとで見づらい回答表になります。先に、何を判断するためのアンケートなのかを一つ決めてから作り始めます。

アンケートフォームの作り方を打ち合わせるチームの写真

新規フォームを作り、目的を書いておく

Microsoft Formsの作成確認に合うデバイス写真

Microsoft公式ヘルプでは、forms.office.com から新しいフォームまたはクイズを作成し、タイトルと説明を入れて、質問を追加する流れが案内されています。アンケートなら、まずフォーム名に「〇〇アンケート」と目的が分かる名前を付けます。

説明文には、回答にかかる時間、回答期限、集めた内容の使い道を書いておくと親切です。社内アンケートでも、何のために聞かれているかが分からないと、自由記述は急に薄くなります。

  • フォーム名で目的が分かるようにする
  • 回答時間と締切を書く
  • 回答結果を何に使うかを説明する

質問タイプは、集計しやすさで選ぶ

Microsoft Formsでは、Choice、Text、Rating、Dateのほか、Ranking、Likert、File upload、Net Promoter Score、Sectionなどの質問タイプを使えます。満足度ならRatingやLikert、優先順位を知りたいならRanking、具体的な意見を拾いたいならTextを使います。

自由記述ばかりにすると読むのが大変ですし、選択式だけにすると本音が拾いにくいです。最初は選択式で答えやすくし、最後に「理由があれば教えてください」くらいの自由記述を置くと、回答者にも集計する人にも負担が少なくなります。

分岐は必要なときだけ使う

Microsoft Formsには分岐ロジックがあります。公式ヘルプでは、回答に応じて次に表示する質問やセクションを変えられると案内されています。たとえば「参加した」と答えた人にだけ満足度を聞き、「参加していない」と答えた人には理由を聞く、といった使い方です。

便利ですが、分岐を増やしすぎると作成者も回答者も流れを追いにくくなります。まずは全員に聞く質問を置き、どうしても不要な質問だけ分岐で隠すくらいが扱いやすいです。

公開前にPCとスマホでプレビューする

Microsoft公式ヘルプでは、プレビューでComputerまたはMobile表示を確認できると案内されています。アンケートは回答者がスマートフォンで開くことも多いので、長い質問文や選択肢が読みにくくないか、必ずモバイル表示を見ます。

公開前には自分で1件テスト回答し、回答結果がどのように見えるかまで確認します。アンケートは作る画面より、集計画面で使いやすいかどうかが大事です。

アンケート項目や回答結果を資料で確認する写真

企業サイトに置くフォームとは分けて考える

Microsoft Formsは、社内アンケートやMicrosoft 365内での共有には向いています。一方で、企業サイトやLPに自然に埋め込む問い合わせフォームとして使う場合は、見た目、確認画面、同意チェック、完了後の案内まで気になることがあります。

Formieは、公開URLやiframe埋め込み、回答管理、メール通知、自動返信を扱えるフォーム作成ツールです。社内アンケートはMicrosoft Forms、企業サイトに置く問い合わせや資料請求はFormie、というように用途で分けると運用しやすくなります。

Formie

フォームを作成する

会員登録なしで作成画面を試せます。項目を追加しながら、入力画面、確認画面、完了画面の流れをプレビューできます。

フォームを作成するイラスト