WordPressの問い合わせフォームに確認画面は必要?制作前に決めること
WordPressサイトの問い合わせフォームで、あとから揉めやすい確認画面の有無。制作前に決めておきたいことを書きました。
WordPressサイトを作るとき、問い合わせフォームに確認画面を入れるかどうかは早めに決めておきたい仕様です。後から「やっぱり確認画面も」となると、フォーム構造やプラグイン選定、見積もりに影響することがあります。小さく見えて、制作側にはけっこう効くところです。

発注側は、確認画面があるものだと思っていることがある

日本企業のサイトでは、入力、確認、完了の3ステップを自然に期待している担当者もいます。特に資料請求、採用応募、セミナー申込のように、送信内容を社内で処理するフォームでは確認画面がある前提で話が進むこともあります。
制作側は、問い合わせフォームと聞いた時点で、確認画面の有無を確認しておくと後戻りを減らせます。見積もり後に判明すると、どちらにとっても少し気まずい話になりがちです。
確認画面なしでよいフォームもある
短い問い合わせや簡単な相談受付なら、確認画面なしで送信できるほうが自然なこともあります。確認画面を入れると、送信までにもう一度ボタンを押す必要があるため、軽いフォームでは少し重く見えます。
判断するなら、フォームの目的から見ます。間違いが困る項目が多いのか、気軽に送ってほしいのか。ここを決めずに「とりあえず確認画面あり」にすると、使いにくさだけが残ることがあります。
- 資料請求や申込では確認画面を検討する
- 短い相談フォームでは確認画面なしも検討する
- スマートフォンで送信までの手数を確認する
WordPress内で実装するか、フォームだけ外に出すか
WordPress内で完結させるなら、Contact Form 7と確認画面アドオンを組み合わせる方法があります。既存テーマやプラグインとの相性を見ながら、更新後のテストも含めて運用します。
一方で、複数LPやキャンペーンフォームを運用する場合は、フォーム部分だけを外部サービスで作り、WordPressにiframeで埋め込む方法もあります。フォームの変更頻度が高いほど、この分け方が効いてきます。

仕様書には確認画面の中身まで書く
確認画面あり、とだけ書くと認識がずれます。どの項目を表示するのか、戻るボタンを置くのか、同意チェックは確認画面に出すのか、完了画面の文言は何にするのかまで決めておくと制作が進めやすくなります。
Formieのように項目ごとの確認画面表示を調整できるツールを使う場合も、どの項目を見直してほしいのかを先に決めておくと、フォームがすっきりします。

