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ツール選定5

Googleフォームでファイルアップロードを使う時の注意点

Googleフォームでファイル添付を受け付ける前に、回答者のGoogleログイン必須やDrive容量の扱いを先に確認します。ファイル数、形式、サイズ制限、個人情報の扱いも見ます。

Googleフォームにはファイルアップロードの質問を作れます。採用応募で履歴書を受け取る、イベントで資料を提出してもらう、画像を集める。こういう場面では便利です。ただ、普通のテキスト回答とは扱いが違います。回答者のログイン、保存先、容量、個人情報まで見ておかないと、公開後に困ることがあります。

提出資料や注意点の整理に合う文具写真

回答者はGoogleアカウントへのログインが必要

アップロード前の確認事項を整理する雰囲気の写真

Google公式ヘルプでは、ファイルアップロードの質問に回答するにはGoogleアカウントへのログインが必要と説明されています。誰でも気軽に送れる問い合わせフォームと同じ感覚で使うと、ここで離脱する人が出ます。

たとえば採用応募で履歴書を受け取るフォームなら、応募者がGoogleアカウントでログインする手間を許容できるかを先に考えます。アルバイト募集や短期スタッフ募集のように応募の心理的なハードルを下げたい場面では、添付必須よりも、まず連絡先だけ受け取るほうが合うことがあります。

たとえば学校説明会や地域イベントで保護者から同意書を集める場合、回答者が普段Googleアカウントを使っていないこともあります。スマートフォンでログイン画面が出た時点で止まる人が出るなら、ファイル提出は後日メールで受け取る、または当日持参に切り替えるほうが現実的です。

採用応募や社内提出のように、Googleアカウントでのログインが許容される場面なら使いやすいです。逆に、広告LPの資料請求や初回問い合わせでファイル添付を求める場合は、ログイン必須が重くならないか確認します。

  • 回答者がGoogleアカウントでログインできる前提か確認する
  • 外部ユーザー向けフォームでは離脱が増えないか考える
  • ファイル添付が本当に初回送信で必要か見直す

ファイル数、種類、サイズ制限を先に決める

ファイルアップロードでは、フォーム作成者がファイルの数、種類、サイズなどを制限できます。公式ヘルプでも、所有者がアップロード条件を設定できると案内されています。

たとえば採用応募なら、履歴書と職務経歴書をそれぞれPDF 1点ずつに絞ると、確認する側が迷いにくくなります。画像、Word、ZIPをすべて許可すると、採用担当が開けない形式や、スマートフォンで撮った大きな画像が混ざり、確認作業が重くなります。

履歴書ならPDFだけ、画像提出ならJPEGやPNGだけ、資料提出なら1ファイルまで。こうして条件を決めておくと、あとから確認する側が楽になります。制限が曖昧だと、巨大な動画や想定外の形式が届いて管理しづらくなります。

アップロードされたファイルはGoogleドライブに保存される

Googleフォームで受け取ったファイルは、Googleドライブ側に保存されます。つまり、フォーム回答だけでなく、ファイルの保存場所と共有権限も管理対象になります。

たとえば写真コンテストや施工事例の募集で、1人あたり複数枚の画像を受け取ると、想像より早く容量を使います。受付期間の途中で保存容量が足りなくなると告知や再提出の案内が必要になるため、公開前に想定件数と1件あたりの容量をざっくり見積もっておきます。

たとえば採用応募のファイルを個人のDriveに保存していると、担当者の異動や退職時に引き継ぎが難しくなります。共有ドライブや専用フォルダを使い、閲覧者を採用担当に絞る、選考終了後の削除タイミングを決める、といった運用までセットで見ます。

Googleドライブの容量にも注意します。採用応募や写真提出のようにファイルが大きくなりやすいフォームでは、容量不足で受け取れなくなるリスクがあります。公開前に保存先と空き容量を確認します。

個人情報や保存先の見直しを連想させるキーボード写真
  • 保存先フォルダを確認する
  • Driveの空き容量を見る
  • 共有権限を必要な人だけに絞る

個人情報の重いフォームでは説明を書く

履歴書、本人確認書類、見積資料、写真などを受け取る場合、回答者にとってはかなり重い情報です。何のために使うのか、誰が見るのか、いつ削除するのかをフォーム内に書いておくと安心につながります。

たとえば本人確認書類や資格証明書を受け取るフォームなら、「本人確認の目的でのみ利用します」「確認後、一定期間内に削除します」「採用選考に関わる担当者のみ閲覧します」のように、利用目的と閲覧範囲を具体的に書きます。説明が薄いと、回答者はアップロード前に不安になります。

特に採用応募フォームでは、ファイルを送ったあとに何が起きるのかを完了画面や自動返信で伝えます。送信後の案内がないと、ちゃんと受け付けられたのか不安になります。

問い合わせフォームでは、添付を後回しにする選択もある

初回問い合わせでファイルを必須にすると、送信のハードルが上がります。まずは名前、メールアドレス、相談内容だけ受け取り、必要なら返信後にファイルを送ってもらう方法もあります。

たとえばリフォーム相談やWeb制作相談では、図面や既存サイト資料があると話は早くなりますが、初回から必須にすると送信前に止まる人もいます。フォームでは相談内容と連絡先だけを受け取り、返信時に必要な資料を案内するほうが、問い合わせ数を落としにくい場合があります。

Formieは現時点でファイルアップロードを売りにするツールではありませんが、問い合わせや資料請求のようなテキスト中心のフォームを、確認画面、回答管理、CSV出力まで含めて扱えます。ファイル添付が必須でないフォームなら、入力しやすさを優先する判断もあります。

Formie

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会員登録なしで作成画面を試せます。項目を追加しながら、入力画面、確認画面、完了画面の流れをプレビューできます。

フォームを作成するイラスト